2008年10月16日木曜日

命名:不知火-B

新しい分離機構の愛称はとりあえず『不知火-B』にしたいと思います。

BはBallのB。

分割ナットが担っていた機能を金属ボールを使ったメカニズムに変更した物です。

とりあえず既存のプレートやスプリングと組み合わせて動作試験をする予定。

エアシリンダの穴を貫通穴にしなければならないため、この試験のためにエアシリンダ1個が犠牲になります。(H-18の打ち上げでも使用する予定)

ついでに1番プレートも中央の穴を拡大した物を1枚用意しなければなりません。

・・・また怒られるかなぁ。
いっぱいあるんだからいいよね?

最近周りの「事なかれ保守的指向」がいい加減いやになってきました。

と、いうわけでストレス発散のためにこちらに先にアップします。
東海大の中ではまだこの機構の写真すら公開していません。

知~らね。
シャフトが異様に長いのは従来のシャフトを使い回すため。
(不知火ショートではない、旧型ベースです)

それだけ機構全長を縮められる、ということでもあります。

組み立てられるはずですが、怪しいところがあったら指摘して下さい。
>他の中の人

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